インテル® イーサネット・コントローラー I211-AT

仕様

補足事項

ネットワークの仕様

  • ポート構成 Single
  • ポート当たりデータレート 1GbE
  • システム・インターフェイス・タイプ PCIe v2.1 (2.5 GT/s)
  • NC サイドバンド・インターフェイス いいえ
  • ジャンボフレーム対応 はい
  • 速度およびスロット幅 2.5 GT/s, x1 Lane
  • 対応インターフェイス 100BASE-T, 1000BASE-T

パッケージの仕様

  • パッケージサイズ 9mm x 9mm

コネクティビティー向けインテル® バーチャライゼーション・テクノロジー

高度なテクノロジー

オーダーとコンプライアンス情報

製造・販売終了

Intel® Ethernet Controller I211-AT, Tape

  • MM# 925144
  • スペックコード SLJXY
  • オーダーコード WGI211AT
  • ステッピング A2
  • MDDS コンテンツ ID 708048

Intel® Ethernet Controller I211-AT, Tray

  • MM# 925145
  • スペックコード SLJXZ
  • オーダーコード WGI211AT
  • ステッピング A2
  • MDDS コンテンツ ID 708048

トレード・コンプライアンス情報

  • ECCN 5A991
  • CCATS NA
  • US HTS 8542310001

製品仕様変更通知 (PCN) 情報

ドライバーおよびソフトウェア

最新ドライバーとソフトウェア

利用可能なダウンロード:
すべて

名前

サポート

発売日

製品が初めて導入された日。

製造終了予定日

製造終了予定日とは、製品が製造終了プロセスを開始する推定時期です。製造終了プロセスの開始とともに発表される製品の生産および出荷終了に関する通知 (PDN) は、製造終了の全キーマイルストーンの詳細を含みます。事業単位の中には、製造終了タイムラインの詳細について、PDN が発表される前に連絡を受ける場合があります。製造終了タイムラインおよび製品寿命の延長オプションに関する情報は、インテルの担当者までお問い合わせください。

最大動作温度

これは、温度センサーによって報告される最大動作温度です。瞬時温度は、短時間この値を超える場合があります。注: 観測可能な最高温度はシステムベンダーによって設定可能であり、設計固有のものである可能性があります。

PCI-SIG* SR-IOV 対応

シングルルート I/O 仮想化 (SR-IOV) には、本来 (直接的に) 複数の仮想マシン間で 1 つの I/O リソースを共有する機能が備わっています。SR-IOV は、シングルルート機能 (例えば 1 つのイーサネット・ポート) が複数の個別の物理デバイスとして見えるメカニズムを提供します。

Fiber Channel over Ethernet

Fibre Channel over Ethernet (FCoE) は、イーサネット・ネットワーク上でファイバー・チャネル・フレームをカプセル化します。これにより、ファイバーチャネルは、ファイバー・チャネル・プロトコルはそのままで、10 ギガビット・イーサネット・ネットワーク (またはより高速なネットワーク) を使用できるようになります。

MACsec IEEE 802.1 AE

802.1AE は IEEE MAC Security (MACsec) 規格で、メディアアクセスに依存しないプロトコルに対してコネクションレス・データの機密性と整合性を規定します。

IEEE 1588

IEEE 1588 は、Precision Time Protocol (PTP) とも呼ばれ、コンピューター・ネットワーク全体でクロックを同期するために使用されるプロトコルです。これはローカル・エリア・ネットワークではサブマイクロ秒単位のクロック精度を実現するため、測定や制御システムに適しています。

IWARP/RDMA

iWARP は、イーサネットを介したリモート・ダイレクト・メモリー・アクセス (RDMA) により、データセンターに統合された、低レイテンシーのファブリック・サービスを提供します。低レイテンシーを提供する主要な iWARP コンポーネントとして、Kernel Bypass、Direct Data Placement、および Transport Acceleration があります。

RoCEv2/RDMA

RoCEv2/RDMA (コンバージド・イーサネット経由のリモート・ダイレクト・メモリー・アクセス) は、UDP/IP 経由の RDMA を通じて、コンバージドされた低レイテンシー・ファブリック・サービスをデータセンターに提供します。 UDP/IP (ユーザー・データグラム・プロトコル) は、動画や音声など時間が重要な伝送に用いられる通信プロトコルで、受信側の「ハンドシェイク」を必要としないことで通信の高速化を実現します。

インテル® データダイレクト I/O テクノロジー

インテル® データ・ダイレクト I/O (DDIO) テクノロジーは、I/O デバイスからのデータ配信とデータ消費に対する I/O データ処理効率を改善するプラットフォーム・テクノロジーです。インテル DDIO によってインテル® サーバーアダプターやコントローラーは、迂回せずにシステムメモリー経由でプロセッサー・キャッシュと直接通信するため、レイテンシーの削減、システム I/O 帯域幅の拡張、および電力消費の削減が実現されます。